二日酔い豆知識
飲酒運転
「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」でお馴染みの飲酒運転ですが、近年では罰則がどんどん厳しくなってきています。なかなか無くならない飲酒運転は年々増える交通(死亡)事故の一番の原因ともされるようになってきた事が罰則の厳しくなったそもそもの始まりです。ではなぜ、お酒を飲むと交通事故を引き起こしやすくなってしまうのでしょうか。
アルコールは胃や腸で吸収された後、大脳の新皮質と言う場所にもアルコールの作用を働きかけます。お酒を飲んで「ふわふわする」「ふらふらする」なんてことはありませんか?これが、アルコール成分が脳にも働きかけている証拠です。
この大脳の新皮質と呼ばれる場所には運動や知覚、記憶中枢といった自身の言動を制御する働きを持った神経がありますが、アルコールを摂取したことでこれらの脳の働きは大幅に低下してしまいます。その為「(ここからここまでの)記憶がない」「足がふらふらして真っ直ぐ歩けない」「呂律が回らない」などの、一般的に酔っ払いと言われる症状を引き起こすのです。
ですから「自分は酔わないから大丈夫」なんて思っている方も、お酒を飲んだ時点で普段よりも判断能力が鈍っているということを自覚して頂きたいと思います。お酒は飲めば飲むほど能力を低下させ神経を麻痺させます。
その結果、車を運転する際にスピードが出る事でいつもより運転が上手くなった気になりスピードを出しすぎてしまったり、遠近感が鈍くなっていることに気付かずブレーキを踏むタイミングを間違えてしまったりと、こういった事が原因で交通事故に繋がってしまうのです。
ですから、「注意すれば運転しても大丈夫」なのではなく「少しでも飲んでしまったから運転はしない」と言う考えが交通事故を減らせる一歩なのです。
誰かに任せるのではなく、まずは自分から無くそうと言う意識が大切なのではないでしょうか。車だけでなくバイクや自転車も車両の仲間です。これら車両と呼ばれるものは全て「飲酒運転」になるのでお酒を飲むのなら、運転するのは止めましょう。
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